静岡市駿河区のお客様より、戸建て住宅の玄関ドアにデジタル錠を取り付けてほしいので見に来てほしいとのことで下見とお見積りにお伺いしました。
現場に到着して確認すると、既にお客様の玄関ドアには、アルファのedロックと言うデジタルロックが既に付いていましたが、もう1つ追加でデジタル錠を付けたいとのご相談でした。
お客様からは、ドアが閉まったらオートロックになる。暗証番号を押さなくてもをデジタルロック本体に近づけば解錠出来るデジタル錠が良い!とのご要望でした。
玄関ドアの寸法を測り、ご要望に合った取付出来るデジタルロックを選定してお見積りを出させていただきました。
お客様は、直ぐにでも取り付けてほしいとのことでご成約いただきました。ありがとうございます。!(^^)!
早速、デジタルロックをメーカーに手配して翌日入荷との回答を頂いたので、お客様と日程調整して本日作業日となり取付作業に行ってきました。
このEPICのメーカーが静岡県藤枝市にあるので商品によっては即日入荷で直ぐに取付が出来るのでありがたいです。(^^♪
スマートロック
メーカー EPIC エピック
品番 ES-F500D
大まかな機能 Bluetooth搭載で近づくだけで解錠出来る。スマホ、ICカード、フェリカなどでも解錠出来る。暗証番号で解錠出来る。指紋認証で解錠出来る。
電源 単三電池4本
室内機 縦型のため、よくある横型の室内機ではドアの構造上取付が困難な箇所でも取付可能。
ドアの縦框が狭い箇所でも取付可能(^^♪
作業の流れ
①お客様に使い勝手が良い取付位置の高さなどを確認して加工する箇所にドアに印をします。
電気ドリルを使って穴を開ける前の印を付けるケガキ作業を間違えると、取付位置とは違う箇所に穴が開いてしまったりして大変なことになってしまいますので、間違いないのか何度も確認します。
25年前の新人鍵屋のときは間違えるときも有り困ったこともありました(;^_^A
②電気ドリルを使ってドアに穴を開けていきます。
ドアには大小含め4か所のみのドリル加工で取付出来ます。非常に楽ちん施工です。(^^♪
③ドアにデジタル錠を取り付けます。
これでドアへの本体取付は終わりです。
④続いて、ドア枠にデジタル錠の(デットボルト)カンヌキが入る、ストライク受けと言う部品を取り付ける加工作業です。
ドアを閉めた時の、ドアに取り付けた本体の(デットボルト)カンヌキの位置を確認してストライクの穴加工をしてストライクを取り付けます。
⑤電池を抜いた状態で、本体のデットボルトとストライクの位置が合っていて干渉せずにスムーズにロック、アンロック出来るか手動で確認します。
⑥電池を本体に入れて機器の設定をしていきます。
暗証番号、ICカード、指紋認証などの登録をします。
⑦動作確認して完成です。
60分ほどで全ての作業が完了しました。(^^)/