焼津市のお客様より、古くなった金庫を処分したいとのご相談でお伺いしました。
お客様宅に到着して確認すると、オカムラ金庫 重量が260kgある耐火金庫でした。
okamuraオカムラ 耐火金庫
以前はこの金庫、仕事で使っていたが必要なくなったので処分したいとのこと。
よくある家庭用の金庫だと重量が40kg~60kgで、このくらいの重さな一人で何とか持ち上げて運ぶことが出来るのですが、さすがに260kgもあると一人では設置してあるお部屋の納戸の場所から、床や壁などをキズを付けずに運び出すことは出来ません。(;^_^A
ですが弊社では、耐火金庫の販売設置の業務もしており金庫の移設は得意としておりますので、重量のある金庫を室内から建物にキズ一つ付けることなく運び出せる技術がありますので廃棄処分もお任せください!(^^)
では搬出作業開始です。まずは金庫を移動させるのに、床がキズ付かないよう、コンパネ、毛布、鉄板などを用いて養生をします。
キズが付かないよう養生中
今回の搬出場所は玄関よりも、掃き出しサッシ窓からの経路のほうがスムーズに出そうだったので、納戸から部屋を出てリビングの掃き出しサッシ窓まで金庫を移動させます。(重量のある金庫の底には移動させる戸車が付いていますので養生した上を金庫を押して移動させます。)
室内移動中
そして金庫はサッシ窓まで来ましたが、サッシ枠下にはレールがあり、そのまま金庫を通過させるとサッシのレールがキズが付き曲がってしまい、サッシ窓が閉まらなくなってしまいます。
レール養生中
ここはレールにキズや変形させないように木材をレールに組み合わせて設置し、コンパネを置いてその上を金庫が通れるようにしてベランダ外まで運びました。
レール移動中
次に金庫をベランダまで運んだら建物外のタイルやコンクリートにも傷が付かないよう養生してトラックまで運んで、処分作業の完了です。
ベランダ養生移動
トラック積み込み
金庫搬出完了 傷なし!
引っ越し業者さんや、運送屋さんや、便利屋さんに金庫の搬出の依頼をしても、ここまで完璧にキズを付けずに運び出せる業者はそうそうありません。自信があります。(^^♪
キーマン静岡では、家庭用耐火金庫から業務用耐火金庫の販売、設置、移設、廃棄処分まで承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
ありがとうございました。