トヨタ 20系 アルファード
焼津市のお客様より、トヨタ アルファード ALPHARD 20系 スマートキー(キーレス)の予備キーが欲しいとのご依頼でお伺いしました。
実は、弊社にお電話して頂く前に、ディーラーにてアルファードのスマートキー(キーレス)の予備キーを作るのに見積もりをしたそうですが4万円弱掛かると言われたようで、もう少し安く出来ないものかとネット検索で調べたところ、過去にアルファードの作業ブログで紹介したキーマン静岡のページを見てもらいお電話頂きました。ありがとうごさいます。
弊社では、新品のスマートキーと、中古のスマートキーを各メーカー取り揃えておりますので、お客様のご要望で選んでいただき他社よりも安価なお値段でイモビライザー搭載車のスペアキーを作成することが出来るシステムとなっております。
早速、お客様宅にお伺いしてアルファードと既存のスマートキー(キーレス)をお借りして、予備キーの作成に入ります。
まずはスマートキーの中に収納してあります鍵からの作成から始めます。作業車に車載してある最新のキーマシンに既存の鍵(メカニカルキー)をセットしオートマチックにて鍵山を読み込ませます。読み込んだらキーカットされていない、鍵(ブランクキー)をキーマシンにセットして読み込んだ鍵山にオートマチックにてキーカットさせます。これで万が一スマートキー(キーレス)の電池が無くなってリモコンの開け閉めが出来なくても、このメカニカルキーを使えばドアの開け閉めをすることが可能です。
キーカット前の鍵
キーカッティング中
余談ではありますが、スマートキーの電池が切れた場合、メカニカルキーでドアは開けることは出来ても、いつものようにプッシュボタンを押してもエンジンが掛かりません。電池切れで応急的にエンジンスタートをするにはどうしたら良いかと言うと、電池切れのスマートキーをプッシュボタンに当てて、そのままスマートキーでプッシュボタンを押せばエンジンが掛かります。電池切れでもスマートキーから微弱な電波が出ているのでイモビライザーが反応してエンジンが掛かるのです。
話は戻りますが、メカニカルキー作成が出来たら、続いてスマートキー(キーレス)のイモビライザー登録に入ります。アルファードと登録機を繋いで手順通りに操作して登録完了です。
スマートキー追加登録完了
作成登録後はメカニカルキーでのドアの施錠開錠テストと、スマートキー(キーレス)での施錠解錠及びエンジン始動テストをして問題なく動作して完了です。
これで万が一スマートキーを紛失しても予備キーがあるので車が動かせない!なんてことはありませんね。
もしも、スマートキーを全部無くしてしまうと、トヨタのディーラーに頼むと、スマートキーの復旧が出来ません。コンピュータを載せ替えますと言われ、まずレッカーで工場まで運んで、コンピューター載せ替えの作業もあり金額は15万円ほど掛かると言われております。納期も1週間と掛かりますので、全部スマートキーを無くしてしまう前に、予備キーの作成をしておくことをお勧めします。
ですが、キーマン静岡では、全部無くしてしまったイモビライザー搭載車のイモビライザーキー、スマートキー、インテリジェントキー、キーフリー、アドバンストキー、キーレスの紛失からの作成が可能となっていますので、ディーラーに依頼する前に、一度キーマン静岡までご相談ください。良いアドバイスができると思います。
ご依頼ありがとうございました。