静岡市葵区の某会社様から、ご自身で業務用耐火金庫のダイヤル番号を変更しようと金庫の扉の内側に付いているダイヤル番号のダイヤルが付いたフタを外した状態で金庫の扉をしめたら開かなくなってしまったとの事。
この業務用金庫のダイヤルは百万変換ダイヤル錠と言うダイヤル番号を自由に変更出来る仕組みになっていて、ダイヤルの内フタを外したまま金庫の扉を閉じてしまうと防犯装置が働き開かなくなってしまいます。(;^_^A
なぜ開かなくなるかと言いますと、本来この防犯装置は泥棒が金庫のダイヤルを破壊して開けようとする際に強制的にロック(リロッキング、デッドロック)が掛かり、通常の開け方では開かなくなるよう防犯対策された金庫になってます。
作業の流れ
①このような状態になるとやることは1つです。金庫の扉に穴を開けて強制的に開錠します。
②最小限の穴を電気ドリルを使ってポイントとなる箇所を穴開けします。
同じ作業で悪用されないようにポイントとなる穴の箇所はお見せ出来ません。(;^_^A
③工具を使って強制的にロック(リロッキング、デッドロック)されている部品を解錠して金庫のドアを開ける事が出来ました。
リロッキングが最後まで上がり切れず、他にロックが掛かっていると思って他に穴を開けては確認しながらやっていて、3時間ほど掛かってしまいましたが開ける事が出来ました。(;^_^A
これで次回からは、このような案件があれば迅速に解錠出来る良い経験になりました。(^.^)
今回は、状況が状況なだけに、金庫に穴を開けて解錠しましたが、もちろん破壊しないでダイヤル番号がわからなくなった金庫を開ける事も出来ます。
弊社では、
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なども承っております。お気軽にお問い合わせください。(^.^)