静岡市清水区のお客様より、金庫を2台開けてほしいとのご依頼で現場に出張しました。
お話しを伺うと、お客様ご自身で金庫を壊して開けようとしたらしく、1台は電気ドリルや工具などを用いて3時間ほど破壊作業をしたようですが、結局開けることが出来ずに諦めて弊社に依頼したようです。
お客様自身で途中まで破壊したが断念(;^_^A
電子レンジサイズの金庫でも、一般の方が力任せに破壊しようとしても簡単には開きません。破壊してはいけない箇所をハンマーなどで叩いたり、電気ドリルでドリリングすると金庫内部の防犯装置が働いて余計に開かなくなることがありますので注意が必要です。
今回は、途中まで破壊した金庫と、鍵が無く、ダイヤル番号も不明の無傷の金庫の2台の解錠作業を始めます。
まずは無傷の金庫の解錠からです。まずは鍵穴をピッキングにて解錠して、その後ダイヤルを探りながら解錠しました。
続いては途中まで破壊してある金庫の解錠に入ります。
こちらは工具などを使って金庫の弱点部分を攻撃して無事に解錠出来ました。
2台合わせて15分ほどで完了しました。
お客様からは「流石プロだねぇ!」と感心されてました。(*^-^*)
下の金庫は無傷で解錠(^.^)
弊社では耐火金庫のキーシリンダーの解錠、紛失キーの作成、ダイヤル番号がわからなくなった解錠、暗証番号のテンキーが消えてしまった解錠も得意としています。お気軽にお問い合わせください。