抗菌加工レバーハンドル錠 加工交換 静岡市駿河区

その他

静岡県藤枝市のお客様より、ご自宅の各部屋に入るドアの鍵が使い勝手が悪いので相談に乗ってほしいとのことでお見積りにお伺いしました。

お客様宅に到着して確認すると、以前は、ペットの猫ちゃんを飼っていたらしく、猫ちゃんが自分でドアを開けて飛び出さないようにと、レバーハンドルが無い錠前が付けてありました

でも今はもう猫ちゃんが居ないため、使い勝手の悪いドア錠をレバーハンドル錠にしたいとのことで、どんなレバーハンドル錠にするかドアの寸法などを測らせてもらいました。

 

 

既存ドアに別の錠前を選定するポイント

ドアの厚さ

新しい錠前を選ぶ際、取り付けしたいドアが規定内のドアサイズか確認します。

バックセットの確認

ドアの戸先の先端から既存の鍵やノブ、レバーハンドルのセンターまでの距離

既存錠を取り外したときのドアに穴加工されている箇所

別の錠前を選定する際、既存の取り付け穴が出てしまっては見栄えが悪いので、穴が隠れる寸法の錠前を選定します。

デザイン、カラー

同じシリーズの錠前でも、レバーハンドルの種類が幾つかあるので、既存のレバーハンドルに近いものを選定するか、お客様のお好みのレバーハンドルを選んでいただきます。

 

 

 

今回は、1階の間仕切りドア、トイレ入口ドアの合計5か所のレバーハンドル錠を選定してお見積りさせていただきご成約いただきましたので、メーカー発注して商品入荷後に取り付けとなりました。

 

今回は、在庫のない錠前でしたので、受注後のメーカー手配品となりましたが、出筋商品のものであれば在庫しているものもありますので即日対応出来ます。

 

作業の流れ

1⃣既存錠前を取り外します。

取り外した古い錠前はこちらで引き取り処分させていただきます。もしも、お客様のほうで再利用するようでしたらお返しします。

あと、ドアの丁番ビスの増し締めをして建付けも直します。

2⃣取り付け位置を決めます。

今回は、ドア枠に付いているストライク受けを基準として、ドアに取り付けする穴加工の位置を出します。

3⃣電気ドリルとノミを使って穴加工します。

今回は木製ドアなので、加工する際に木が割れてしまわないよう注意しながら加工します。

4⃣錠前を取り付けします。

長く使うことが出来るようしっかりと固定取り付けします。

5⃣動作確認して完成です。

5台も取り付けさせていただきましたので、初めの1台目は位置出しなど、慎重に取り付けしましたので少し取り付け時間が掛かりましたが、あと4台は同じ工程でしたので、1台30分ほどで加工取り付け出来るようになりました。(^^♪

 

今回は、抗ウイルス加工、抗菌加工されたレバーハンドル錠になっておりますので、菌が付きにくかったり、時間が経てば菌が減少していく、今の時代に合った錠前となっております。✨

キーマン静岡では、室内の錠前の修理、交換、また防犯対策なども承っております。お気軽にお問い合わせください。

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