玄関ドア オートロック デジタル錠 新規取付 静岡県藤枝市

デジタルロック 解錠 修理交換

静岡県藤枝市のお客様より、ご自宅玄関ドアの鍵をデジタル錠に交換したいとのことでお問合せいただきました。

お電話で、既存の鍵からデジタル錠に交換したら金額いくらですか?とのご相談でした。

 

既存の鍵を取り外せば、穴加工しなくてもデジタルロックに交換出来るものもありますし、既存の鍵では交換用のデジタルロックが無い場合もございますので、良かったら無料お見積りにお伺いしますよ~とお伝えして無料見積もりにお客様宅までお伺いしました。

現場に到着して玄関ドアを見せていただくと、積水ハウスで建てられた住宅で既存の鍵では交換用のデジタル錠が存在しないため、既存鍵の直ぐ上に新規で穴加工すればデジタルロックが取付出来ますよ!とご案内して、まずはお客様がどのようなデジタルロックを取り付けしたいのかヒアリングさせていただきました。

 

お客様ご希望デジタル錠は?

①オートロックにしたい

ドアが閉まれば自動でロックする機能

②暗証番号にしたい

4桁から12桁までの、お好きな番号に設定してテンキーボタンを操作すれば開錠

③カードキーにしたい

カードキーをデジタルロック本体にかざせば開錠

④暗証番号とカードキーの2段階認証による解錠操作にしたい

基本はどちらかの操作でも開錠出来ますが、更に防犯対策をしたい方は暗証番号とカードキーを操作しないと開錠出来ない設定にすることも出来ます。

 

とのことでした。

 

防犯設備士の資格を持つスタッフが、お客様のご要望に沿ったものと、既存の玄関ドア取付することが出来るデジタルロックを選定します。

 

 

チェックポイント

1⃣玄関ドアのドアの厚さ

デジタル錠には取り付け出来る範囲のドアの厚さがあります。極端にドアの厚さが薄かったり、厚かったりすると取り付け出来ない機種もあります。

2⃣取り付け高さ

子供から大人まで、ご家族全員が使いますので設置する高さで皆さんが操作が出来るか確認します。

3⃣カードキーは何枚必要ですか?

ご家族全員分だけあれば良いのか、予備や警備会社に渡すため何枚必要か確認します。

4⃣デジタルロックがオートロックで施錠されるときに出てくるストライク(カンヌキ)受けの種類

ストライク受けを箱型にするのか、掘り込み型のストライク受けにするのか確認して防犯性や見栄えも考慮して位置確認します。

5⃣今回、一番要望したい2段階認証による解錠操作にしたい

2段階認証設定することで解錠することが出来るデジタルロックを選定します。

 

 

 

今回、お客様のご要望と既存の玄関ドアに取り付け出来るデジタルロックのご紹介とお見積書の提出をさせていただきました。

 

EPIC TRIPLE X

オートロック

ドアが閉まれば自動でロックします。(自動ロック解除も出来ます。)

暗証番号、カードキー、非常キーで解錠

どれか1つ操作すれば開錠出来ます。万が一の電池切れや故障でも非常キーで解錠出来ます。

選べる解錠方法、二重認証にも対応

暗証番号をとカードキー

単三電池4本で稼働

電池残量が少なくなると、アラーム音でお知らせします。万が一電池切れでも、9V角形アルカリ電池を外部から当てれば暗証番号で解錠出来ます。

 

 

作業の流れ

1⃣お客様と一緒に取り付け位置の確認をします。

小さなお子様が居る場合もあるので、デジタルロック本体に手が届くか確認します。

2⃣切り欠き穴を決めます。

各玄関ドアや取付箇所により、その都度位置を決めて、穴加工のあけ間違いが無いよう慎重に確認していきます。

3⃣電気ドリルで穴加工していきます。

扉側は8か所に穴加工します。

4⃣エピック デジタル錠 トリプルエックス本体を取り付けします。

5⃣扉を閉めたときの、デジタル錠本体のデッドボルトの高さを確認してストライク受けの位置決めをします。

 

今回は、ストライク受けを取り付けしないで、ドア枠に直接穴加工してデッドボルトが入るようにします。

6⃣暗証番号とカードキーの登録設定をして完成です。

 

1時間ほどで取り付けすることが出来ました。

お客様からは、これで安心してお出掛け出来ると喜んで頂けました。ありがとうございます。(#^.^#)

 

弊社では、防犯設備士防犯アドバイザー資格を持つスタッフがお客様の希望する仕様、防犯対策が発揮出来る商品、既存のドアに取り付け可能なデジタルロックを的確にアドバイスします。

 

現在、半導体不足の影響で各メーカーのデジタルロック品薄や欠品が出ています。デジタルロックをご検討の方はお早めにご相談ください。m(__)m

 

無料見積もりなので、まずはお気軽にお問い合わせください。(^^♪

 

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