開錠前分解作業
オーバーホール完了
不動産会社様からのご依頼で、焼津市の管理物件アパートの玄関ドア、デジタルロックが開かなくなってしまったので、至急、解錠してほしいとのご連絡でお伺いしました。
到着後、入居者様の立ち合いのもと暗証番号を入力してもらい確認しましたが、番号は合ってて反応はあるのですが、外部サムターンが回りませんでした。
電池残量が少ないのか、もしくはデジタルロック内部の部品の動きが悪いのかで、ソレノイドの動きの音がいつもより小さく、ソレノイドが上がりきっていないためか、外部サムターンが回らず解錠できないと判断しました。
この場合の開錠方法はまず暗証番号を入力して、最後に※マークを押したあとのコンマ何秒かタイミングをずらして外部サムターンを回せば解錠できるはずです。同時では解錠できません。
要は本体内部のソレノイドが上がり、電力が弱かったりでソレノイドが上がりきれないで下がってしまう前に外部サムターンを回し強制的に解錠する方法です。
解錠後、入居者様には電池交換していただくようアドバイスと、デジタルロックのオーバーホールをしてソレノイドの動きを改善しました。
この アルファ デジタロックⅡは既に廃盤となっておりますが、取付や、故障不具合での解錠、部品交換修理、現行デジタルロックへの交換と、合わせて500現場ほど、今まで対応してますので、得意中の得意なデジタルロックです。
電子錠のことなら、キーマン静岡にお任せください。